※本記事は『となりのナースエイド』第5話のネタバレを含んだ内容が書かれています。未視聴で内容を知りたくない方はご注意ください。
この記事では、ドラマ『となりのナースエイド』の第5話のあらすじとネタバレを含んだ感想を書いていきます。
『となりのナースエイド』は、川栄李奈さん主演の「医療リアルエンタメドラマ」で、ナースエイド(看護助手)の桜庭澪(川栄李奈)が、天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)との出会いを通して、自分の生きる道を見つけていく物語です。

原作は小説で、著者は現役の医師でもある『知念 実希人』氏
『となりのナースエイド』は、視聴者にエンタメ的な楽しさを与えるだけではなく、医療に対する様々な視点や価値観を考えさせるという側面もあったり、またミステリー的な要素も含んでいることが特徴です。
この記事は、ドラマを視聴した方向けに書いています。
冒頭の繰り返しにはなってしまいますが、未視聴の方は、ネタバレにご注意ください。
【となりのナースエイド】5話の簡単なあらすじ
ここでは『となりのナースエイド』第5話のあらすじを簡単にサクッと紹介していきます!大河と辰巳の関係とは!?
澪(川栄李奈)は、姉の唯(成海璃子)を殺害した可能性がある辰巳(やべきょうすけ)のアジトと思われる屋敷で大河(高杉真宙)を目撃してしまう。
姉の元恋人で刑事の橘(上杉柊平)は、屋敷が辰巳と関係がある場所だということは間違いないと言う。
「だとしたら、なぜ大河はあの場所にいたのか?」
澪の頭の中は混乱してしまう。
仕事にも身が入らず、うわの空状態の澪。
病院内で大河に出会っても、つい隠れてしまう。
そんな澪の様子に大河も怪訝そうな表情。
その頃、火神(古田新太)は独自に開発したオペレーションシステム『オームス』の実用化に向けて、適応できる人間を探していた。
『オームス』を使いこなせる人間だけが魔の病気『シムネス』に打ち勝つことができると火神は信じていた。
しかし、『オームス』は最低1時間は使いこなせないと意味がない。天才外科医と言われる大河でもたったの15分しか扱うことはできず、しかも適応が不十分だと精神崩壊も引き起こしてしまう可能性もあった。
適応できる人間が見つからないまま、時間だけが過ぎていく中で、火神は大河に関する黒いウワサを耳にする。
ナースエイドの控室では、夏芽(吉住)が相馬(矢本悠馬)に澪への告白を促していた。
相馬は出会った頃から、密かに澪に好意を寄せており、なかなかその想いを伝えきれないでいた。
「グズグズしてないで、コクっちゃいなよ」という夏芽に相馬も意を決して、澪へ告白することを決める。
そんな折、澪は晴美(水野美紀)の悩みを聞いていた。
最近、帰りが遅い息子のことを心配してGPSをつけようかと真剣に悩んでいる晴美だったが、澪は「さすがに成人した男性にGPSをつけるのはちょっと・・・」と賛成をしかねる様子。
いろんなことが重なり浮かない様子の澪に、夏芽と相馬は「飲みにいかない?」と誘う。
最初「そんな気分になれない」と断る澪だったが、2人の説得により結局飲みに行くとこに。
居酒屋からの帰り道、澪と2人きりになった相馬は、告白しようとするが・・・思わぬ場所で晴美に遭遇してしまう。
晴美はGPSのことを息子に知られてしまい、怒った息子は家を飛び出してしまったという。
もう用がなくなったGPSを晴美は「持ってると付けちゃうから、あげる」と澪に手渡すと、泣き崩れてしまう。
寮に戻った澪は、車から出てきた大河とバッタリ会う。
大河に思ってることをいろいろと聞きたい澪だったが、大河は朝早くから出かけるので時間がないという。
それを聞いて我慢できなくなった澪は、朝早くから車で出かけていく大河をこっそりと尾行することに!
そのたどり着いた先で澪が目にしたものは…意外な人物で…。
【となりのナースエイド】5話のネタバレ感想!
ここからは筆者が『となりのナースエイド』第5話を視聴した感想を書いていきます。ネタバレを含んでいますので、未視聴の方は注意してください
オームスはシムネス根絶の切り札!
5話で『オームス』がどんなものなのか?という説明がありました。
『オームス』は火神細胞にミクロ単位のバイオコンピューター回路を組み込んだ『新火神細胞』を、外部からの電気刺激と磁力で操作するオペレーションシステム。
たくさんの『新火神細胞』を患者の血管から注入し、それらを操作し腫瘍に集めることで一気に食い尽くすことができるという。
なるほど…。『オームス』は魔の病気『シムネス』を根絶するための切り札というわけですね。
ただ『オームス』を操作するには、並大抵の医師では無理らしく、玲香(瀧本美織)は5分、大河でも15分がやっととのこと。
澪もこの『オームス』適応の候補者になるのではないかと火神は考えているようで、物語の終盤で澪がこの『オームス』を使う場面が出てくるのかワクワクしちゃいますね。
大河と辰巳の関係とは?
澪は大河が辰巳と繋がっているのじゃないか?と疑惑の目を向ける。
それに対して大河はあっさりと「辰巳と繋がってる」と告白する。
だが、それは医師と患者としての関係だった。
実は辰巳には2歳になる娘がいて、肝移植手術を受けなければ、わずか2,3ヶ月の命だという。
辰巳は娘のドナーであり、その肝移植手術をするために、大河は辰巳から依頼を受けていた。
しかも、最初に辰巳の娘を執刀して、手術を失敗した医師は大河が昔、お世話になった人だという。
だが納得がいかない澪は、大河に詰め寄る
「辰巳は犯罪者ですよ!なんでそんな人の手術をするんですか?辰巳は私の姉を殺した人間です!私は絶対に許さない…」
澪の言葉に大河は…
「2歳の子どもを見殺しにする気か?目の前に助けられる命があるなら救う、それが医者だ。まだ医者としての魂があるのなら前へ進め。おまえの姉もそれをきっと望んでいるはずだ」
大河の言葉に、澪は悩んだ末に自分も助手として手術に同行させてくださいと決意を固める。
大河と辰巳が医師と患者の関係だったことが分かり、ホッとした人も多いハズ(笑)
ただ、冒頭で話しに出た大河のヤバそうなバイトの話や、良くない人間たちの付き合いも気になるところですね。
今回登場した如月総合病院の医師佐々木に昔、世話になったことがあるとのことでしたが…過去に何があったのでしょうか?
晴美の様子が…?
今まで、そんなに注目を集める役ではなかった晴美ですが、ここに来てご主人との関係がうまくいってなかったり、息子に対する過剰な愛が垣間見えます。
20歳の息子の動向を知りたいがために、GPSを忍ばせようと考えたりするのは…さすがに行き過ぎた行動かもしれませんね💦
息子にバレて怒られたため、GPSは澪が譲り受けますが、後半の手術シーンで澪は辰巳のガーゼの中にGPSを仕込みます。
これは見事な伏線回収だなぁ(笑)と思いましたね。
ただ、晴美が偶然、澪の前に現れたところは…なんとなく違和感を覚えましたね。
もしかしてGPSも含めて、晴美が仕組んだものの可能性もあるのかな?と(澪が辰巳の居場所にGPSを仕込むことも予想してた?)
PTSDを乗り越えた澪の手術シーン
5話のみどころの一つに、PTSDを乗り越えた澪の手術シーン(縫合手術)があります。
大河の執刀で辰巳の肝臓は無事摘出されるのだが、かん流を行うはずの助手がトラブルに見舞われて怪我をしてしまう。
急きょ大河がかん流を行うことになるのだが、代わりに縫合手術ができる人がいない。
「誰か、俺の代わりに縫合できるやついるか?」
大河の言葉に
「私にやらせてください」
と澪は志願する。
一度決意はしたものの、メスを握った途端、澪の脳裏には唯が亡くなった時のことがフラッシュバックして震えが止まらなくなってしまう。
そんな澪に大河は
「お前と姉の思い出は悲しいことばかりではないだろ?それを思い出せ」と声を掛ける。
その言葉で、澪は姉・唯との楽しかった過去を思い出す。
「なんで私、こんなことを忘れていたんだろ…?」
途端に涙であふれる澪のメスを握る手は震えが止まっていた。
「お前ならできる!」強く励ます大河の言葉に澪は決意をかため、無事に縫合手術を成功させる。
この一連の流れ、とにかく観ていて感動的でしたね。
今までPTSDによって一切の医療行為ができなかった澪が、大河の言葉によって姉との楽しかった過去を思い出し、PTSDを乗り越えていくシーンは感動ナシでは観られませんね。
しかも…手術が終わったあとに、辰巳の部下から「助手(澪)は置いていけ!」と大河は迫られますが…
「彼女を残して、俺がここを去ることはない!」
と一歩も引かない大河の言葉にも胸を打たれました。
しかも、その後の澪と大河の会話シーン
「ありがとうございました。先生があんなに親身になって私のことを助けてくれるとは想いませんでした」
「あのまま、お前を残していったら…余計なことを喋って身元がわかって何をされるか分からないからな」
「人を…ポンコツ扱いしないでください」
「…ポンコツにあんなに見事な縫合はできない」
澪と大河の間に確実な信頼関係が生まれているな感じてちょっとニヤニヤしたのと同時に澪の次の言葉
「ツンデレの天才かよ」といった時の表情。
大河に褒められてまんざらでもない様子(笑)
今まではあまり感じられなかったのですが…少しずつ澪の中で大河の存在が大きくなっているのを感じましたね♪
唯のPCから新たに疑惑の人物が
晴美から譲り受けたGPSで逃亡した辰巳の居場所は判明しました。
橘から連絡を受けた澪は、辰巳が唯を殺した犯人では無かったことを知ります。
ただ、橘は唯のPCから、気になる資料が見つかったと言います。
その資料には…なぜか大河の写真が。
大河と唯の関係は一体??
しかも、今回の辰巳の手術に関して、大河は5000万円もの高額なお礼を受け取っています。
「お金のために…やったんですか?」という澪に大河はニヤッと笑って
「お金のためにやったに決まってるだろ?」といって澪の前から去ります。
大河の闇の部分を垣間見た瞬間でしたね。
大河自身もなにか暗い過去を抱えているような節があります。
『シムネス』の根絶に情熱を注ぐ一面と、お金になるのならばヤバイ手術さえも請け負う大河の二面性。
しかも姉・唯の死にも実は関わっていたとしたら…なぜそれを秘密にしていたのか?
今後の展開も見逃せないですね。
【となりのナースエイド】5話ネタバレ感想のまとめ
最後にまとめになります。
今回はドラマ『となりのナースエイド』の第5話のあらすじとネタバレを含んだ感想を書いていきました。

『オームス』が魔病『シムネス』を根絶するために作られたオペレーションシステムであることや、『オームス』は扱うには最低でも1時間は適応できなければならないこと、澪は適応の候補者の1人として星嶺医大に招かれたのではないか?ということが分かりました。
大河と辰巳の繋がりを疑っていた澪でしたが…実はその関係は医師と患者であること。辰巳の2歳の娘を助けるために肝移植手術をしなければならなく、過去にお世話になった佐々木医師の執刀ミスを助けるためであったことも判明しました。
決意を固めて、PTSDを乗り越えた澪の手術シーン(縫合手術)はめちゃめちゃカッコ良かったですね。
ですが、残念ながら辰巳は姉・唯の死には関与しておらず、話はまた振り出しに戻ってしまう結果に。
橘が新たに唯のPCから見つけた資料には…なぜか大量の大河の写真が。
やはり大河は唯の死に何らかの形で関わっているのでしょうか?
だとしたら、なぜそれを澪に秘密にしているのでしょう?
そして、謎に包まれた大河の過去とは一体…。
謎が謎を呼ぶ展開のドラマ『となりのナースエイド』に目が離せませんね。
また原作を読んで、ドラマとの違いを比べてみるのも楽しみ方の一つとしてはアリですね。
以下のリンクから原作もチェックしてみてください。
『となりのナースエイド』の感想を最初から見たいという方は、以下のリンクから1話の感想を読むことができますので、こちらも宜しければチェックしてみてください。
