メディア PR

【となりのナースエイド1話 ネタバレ 感想】医療オタクの新米ナースエイドが天才外科医と隣人に!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

まだドラマを観ていない方、これから観ようと考えている方は注意が必要です。

2024年1月10日から日本テレビ系列でドラマ『となりのナースエイド』が放映をスタートしました。

このドラマは、医療オタクの新米ナースエイド『桜庭澪(さくらば みお:川栄李奈)』と、天才外科医『竜崎大河(りゅうざき たいが:高杉真宙)』を中心に展開される病院リアルエンタメドラマ。

一見するとよくある医療系ドラマのようにも見えますが…実はミステリーやサスペンスの要素も孕んでおり、物語の謎にグイグイと惹き込まれていってしまいます。

原作は小説で、著者は『知念 実希人』氏。

実は知念氏は現役の医師でもあるので、『となりのナースエイド』には、視聴者に楽しみと感動を与えるだけでなく、医療に対する様々なリアルな視点や価値観を考えさせるという側面も持っています。

著:知念 実希人
¥792 (2025/04/24 13:41時点 | Amazon調べ)

この記事では、『となりのナースエイド』の第1話について、そのあらすじとネタバレを含んだ感想を紹介していきます。

ドラマファンの方はもちろん、『となりのナースエイド』に興味が有るという方は最後まで読みすすめてみてください。

となりのナースエイド 第1話のあらすじ

MORI

ここではドラマ『となりのナースエイド』の第1話の登場人物と、簡単なあらすじについて紹介していきます♪

主人公:桜庭澪の紹介

物語の主人公は、『桜庭澪(さくらばみお:川栄李奈)』

彼女は医療用語や病気の知識に詳しいという…言わば『医療オタク』

澪が新人として名門・星嶺医科大学付属病院の統合外科に配属されるところから物語は始まっていきます。

出勤初日の朝、腰の痛みを訴える外来患者を見つけ、その様子に違和感を覚えた澪は医師に思わず「一刻も早く診察をしてあげてください!!」を指示をしてしまいます。

それがきっかけで澪は看護師や医師から「調子に乗っている」と目をつけられることに。

それもそのはずで…実は澪の仕事は、医療資格を持たないナースエイド(看護助手)

ナースエイドは、看護師の指導の元、患者の食事や入浴の介助、ベッドシーツの交換など患者さんの療養生活上のお世話をすることがメイン。

原則として、診療の補助はしてはいけないし、医師の診察や診断結果に口出しをすることなんて現場ではもってのほか!

配属初日から澪は周りからも「めんどくさいナースエイド」認定をされてしまいます。

澪が勤める星嶺医科大学付属病院

澪が働く星嶺医科大学付属病院は、日本の医療の最先端を行く病院で、統合外科はその中でも特に優秀な外科医が集まる部署。

統合外科のトップは、『火神郁男(ひがみ いくお:古田新太)』教授で、自ら才能ある外科医をスカウトして病院に集めている。

火神教授のもとで働く外科医や看護師、ナースエイド(看護助手)は、それぞれに個性的で、澪との関わりも様々です。

澪の同僚ナースエイドの紹介

澪と一緒にナースエイドとして働くのは先輩の『菊池相馬(きくち そうま:矢本悠馬)』、『小野夏芽(おの なつめ:吉住)』、『片岡晴美(かたおか はるみ:水野美紀)』の3人。

相馬は、仕事のモチベーションがちょっと低めなイマドキ男子。

夏芽は、ちょっと皮肉げな一面もあるが、どことなく憎めないキャラ。

ベテランの晴美は、澪の失敗を厳しく指導することも多いが、澪の成長を優しく見守る存在でもあります。

澪の憧れ:竜崎大河

澪の憧れの存在、それが統合外科のイケメン天才外科医『竜崎大河(りゅうざき たいが:高杉真宙)』である。

彼は、外科医として能力は抜群だが、患者の気持ちよりは手術の成功を第一と考えるクールな性格。

澪は、大河に会えることが嬉しくてたまらなかったが、しかし憧れていたイメージとあまりにかけ離れていたためにショックを受けてしまう。

 澪と大河の衝突シーン

澪は同僚たちと慣れない仕事に奮闘していくが、一人の患者『早乙女寛治(さおとめ・かんじ)』に目を止める。

早乙女は病院内でも脱走の常習犯として有名で、肺がんを患っていた。

彼は、肺がんで手術を受ける予定だが、どうせ助からないと諦めている。

早乙女を執刀する予定の大河も「手術をしても助からない可能性がある」と本人に向かって告げてしまう。

患者の不安な気持ちを一切考えない大河の言動に澪は思わず抗議の声を上げるのだが、大河は「患者を安心させる言葉など無意味だ」と言い放つ。

そんなとき、早乙女はまた病院を抜け出してしまい…・

となりのナースエイド 1話のネタバレ感想

MORI

ここからは筆者が『となりのナースエイド』を観て感じた感想と、個人的なおすすめポイントを書いていきます。ネタバレを含んでいますので、読む際には気をつけてください。

ドラマの見どころと気になるポイント

著者は割と医療系ドラマが好きで、いろんな作品を見てきた経緯がありますが…『となりのナースエイド』は過去の医療系ドラマをみごとに継承した作りになっているともいえます。

主人公、澪の元気でハキハキとしたキャラクター設定や、俺様系でクールな天才外科医大河との対立の図式や実は住んでいる場所が隣同士とか・・・まぁ、かなりベタベタなストーリーが1話から展開されます(笑)

大河は、天才外科医で患者の気持ちよりは、手術を優先する冷たくて高慢というキャラクターですが、1話から澪の能力を認めており、優しい一面も垣間見せます。

澪と大河のやりとりは、ややコメディタッチで描かれているシーンもあり、観ていて微笑ましいですね。

お互いの距離感がグッと縮まることにより、やりとりのシーンはより面白みが増すんじゃないのかなと予想をしています。

また冒頭は、澪の夢から始まるのですが…どうやらこれは過去にあった出来事のようで、彼女自身が抱えている闇を示唆しています。

さらに最後、大河の「お前は何者だ?」という問いかけに「私は…人殺しです」と答える澪の脳裏にはまた血まみれの女性の姿が。

単純な医療系ドラマではなくて、ミステリーの要素も含んでいるようです。

今後、これらの謎が解明されていくのが楽しみですね。

ドラマのメッセージとテーマ

『となりのナースエイド』のドラマのメッセージとテーマは、医療に対する様々な視点や価値観を描くことだと思います。

澪は、診療の補助はできませんが…自分なりに患者の気持ちに寄り添おうとします。

ですが、その中で医師や看護師との間に溝が生じて、疎ましく思われてしまうことも。

大河は、天才外科医で患者に対して率直に事実を伝えるが、患者の感情には無関心です。

澪と大河は、医療に対する考え方が正反対ですが、次第にお互いを理解し、影響し合っていくという流れに今後なるのではないかなと思っています。

また、澪が抱える事件の真相や、医療に関係する様々な問題も描くことで、視聴者に考えさせるドラマだとも言えますね。

となりのナースエイド 1話の評価と反響

MORI

『となりのナースエイド』第1話の評価や反響をX(旧Twitter)を中心に集めてみました♪

【となりのナースエイド 1話 ネタバレ 感想】のまとめ

本記事では、毎週水曜日の22時から放送されている人気ドラマ『となりのナースエイド』の1話について、簡単なあらすじやネタバレの感想をお届けしました。

このドラマは、医療オタクの新米ナースエイド澪と、天才外科医で隣人の大河を中心に医療に対する様々な視点や価値観を考えさせるドラマです。

その他にも澪が抱える闇の部分、過去にあった事件、また大河自身の謎もこれからは徐々に解き明かされていくのではないかなと思っています。

益々、これからの展開に目が離せないですね。

ドラマのファンの方も、これから見ようと思っている方も、ぜひご覧ください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です